通路幅とゴールデンゾーン by VMD会社
- isakonju
- 2023年3月25日
- 読了時間: 2分
売上を上げる為の要素の一つ、売り場での回遊と滞留時間を延ばす通路幅/導線

店舗の通路幅や動線はお客様の流れをよくするか悪くするか店舗の売上を左右する重大な事です。
人間も血液の流れがいい人は健康的と言いますが、血液=お客様で、お客様の流れがいい店舗は健康的という事になります!
VMDテキストなどでも見かけますが、基本的な動線、通路幅は、
一人.....60cm
二人.....90cm
アパレルショップやファッション店舗などでもこれを知っているスタッフがいました。
でも!!!
これはあくまでも人が不快感を感じずに通れる幅なだけです。
動線を考える事はあくまで売上アップにつなげる為ですよね?
アパレル店舗での売場はこの幅、スーパーはこの幅、雑貨店はこの幅と、お客様が不快感を感じない動線幅だけでは売上アップには繋がりにくいです!それ以上の仕掛け(ここでは空間/動線のつくり方)をしないと売上には繋がりません。

売り場スペースには限りがあるのでゆとりある動線をとるには難しい場合があります。
方法としては同じ60cm幅でも見た目と体感が60cm幅以上に見える空間づくりの方法があります。
この空間づくりの方法をするだけで入店客数が変わり滞在時間が延び商品を手に取る確率が変わり、売上アップに繋がっていきます。
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